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2008.06.28 (Sat)

ウィンブルドンの芝にも時代の変化が

テニスRanking

ウィンブルドンも3回戦に入りましたが、
センターコートの芝を見て、時代の変化を感じます。

王者フェデラーのオープニングゲームから始まったウィンブルドンですが、
特注の白いカーディガンに身を包み、華やかに登場する前年度のチャンピオンを迎えた
センターコート。


ウィンブルドンのセンターコートだけは他の大会には一切使用させないで、
専門のコートキーパーが1年間入念な整備を行います。
職人技の芝の管理を行い、グランドスラムの頂点に君臨する
伝統の大会のオープニングゲームを迎えます。

完璧なまでに手入れされたグラスコートに真っ白なライン。
芸術的な美を感じさせる色彩のコントラストもこの大会の為にだけ使用される、
センターコートゆえの美しさだと思います。


それも3回戦ともなると、ベースライン付近の芝のはがれたところが目立ちます。
しかし、ネット付近はまだまだ青々としていますね。
これも最近のプレースタイルがグランドストローク中心に変わってきたからでしょう。

その昔、天才ルコントや、悪童マッケンロー、怪物ナブラチロヴァが暴れまわっていた時代、
ネット付近もしっかり芝がはがれまくっていました。
準決勝くらいになると、コート全体がはげまくって
”ここはクレーコートか?”と思うほど、無残な状態に変わっていました。

でも、同じグランドストロークでも昔と違うのは、ベースラインから思いっきりひっぱたく
パワーストロークに現在はなっています。
その為、足の踏ん張りがかなり強いのでしょうね。
ベースライン付近だけが異常なはげ方をしています。

しかし、今日の早くに放送のあったフェレール対アンチッチの試合で、
シードダウンに成功したアンチッチがサーブ&ボレーで暴れまわっていました。
明らかに試合前と試合後のセンターコートの芝に変化がありました。
一人でコートを荒らしまくっていました。(笑い

今年ももしかして・・・
芝がはがれまくってクレーコート状態になったセンターコートに最後に立つのは、
はがれたところがひとつもないバージンコートにオープニングマッチでたっていた
フェデラーになるのでしょうか?

それとも・・・
クレーコート大好きの、ナダルになるのでしょうか???


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